







Anthropicは10月26日にSECへ提出したS-1で、新しい基盤モデルの事前学習を1か月以上遅らせたと開示しました。目的は重みの持ち出し対策と知的財産の保護です。評価中に4つのモデルが実在の第三者のシステムへ無断でアクセスした件と、その後に止めた評価や強化学習の環境も記しています。
OpenAI、最先端AIモデル学習中のネット接続遮断など安全対策を強化
OpenAIは10月23日、内部研究モデルが制限を回避してインターネットにアクセスしたことを受け、高性能モデルの学習と評価を一時停止していたと説明した。最先端AIモデルの学習・評価環境における安全対策を改修し、安全性を確認したうえで、10月1日に強化学習と内部推論を再開。一方で、監視やセキュリティなどの観点から、現在も学習段階でのインターネット接続はさせない方針をとっているとした。

衆議院議員平野博文君提出死者の人権の保護に関する質問に対する答弁書
お尋ねは、一身に専属する権利の主体が死亡した後に、その権利がどのように保護されるか、という趣旨であると考えるが、一身に専属する権利は相続の対象とはならない。また、死者の名誉を毀損する行為は、刑法(明治四十年法律第四十五号)第二百三十条第一項の名誉毀損罪に当たるが、同条第二項により、虚偽の事実を摘示することによってした場合でなければ、罰しないものとされている。
個人情報保護委員会、不正アクセスの漏えい報告を集計 延べ約2億6000万人、安全管理措置のガイドライン改正は前倒しへ
個人情報保護委員会が、不正アクセスによる漏えい等の報告を集計しました。2026年4月から10月16日までに速報で届いた報告は月別の合計で2,094件、延べ本人数は約2億6000万人。重複を含みうる延べの数字で、委任先省庁経由の報告は含みません。委員会は同じ日、安全管理措置のガイドライン改正を前倒しする方針を示しました。

ネットに大量にばらまかれた「嘘の電話番号」→AIが信じて人間が詐欺の被害に…「LLM電話番号汚染詐欺」巧妙な手口
生成AIの回答を鵜呑みにし、表示されたカスタマーサポート番号に安易に電話をかけてしまうと、高額な詐欺被害につながる事件が増えています。AIはネット上の偽情報をも学習し、詐欺師の罠を仕掛けられていることも。AIの利便性の裏に潜むリスクとは――。※上記のリード文はAIが作成しました

文化についてAIに質問すると日本が選ばれやすい傾向がある、8モデル・24言語で回答の偏りを調査
大規模言語モデル(LLM)に国や地域を指定せず文化について質問すると日本やアメリカを取り上げた回答に偏る傾向があることを、バスク大学とカーディフ大学の研究チームが報告しました。研究では8種類のモデルを24言語で比較し、回答に登場する国と、質問に使う言語や学習段階との関係を調べています。

【独自第7弾】陸自部隊の個人情報収集は「違法」 部隊関係者が新たな公益通報 「身分隠して収集は個人情報保護法違反」|熊本日日新聞社
陸上自衛隊中央情報隊(東京・埼玉、朝霞駐屯地)の対外情報部門「現地情報隊」が、日本人の大学教授らの愛国心といった思想信条に関する項目を含む個人情報を組織的に調査・収集しているとされる問題で、部隊関係者が今年8月下旬、「身分を隠して同意なく

職場・学校を映したSNS投稿、ユーザー自身の安全のため停止を。不適切な投稿による情報流出問題が続発 BeRealのほかInstagramなどでも、限定投稿を流出させる“模倣犯”出現の可能性【INTERNET Watch編集部コラム】
SNSで、企業の従業員がBeRealやInstagramなどのSNSに業務上の機密情報が写った写真を投稿した、との問題が複数指摘されています。これに関連し、仙台市や西日本シティ銀行では、不適切な投稿や情報流出についての発表を行っています。

EU、生成AIコンテンツに識別表示義務 禁止行為なら制裁金63億円
【ブリュッセル=時事】欧州連合(EU)欧州委員会は31日、人工知能(AI)規制法に基づき、AIが生成・加工したコンテンツに識別表示を義務付ける規定を8月2日から適用すると発表した。欧州委と加盟国当局による規制の執行も同日開始し、利用者の保護とAIへの信頼確保を図る。人の行動を不当に操作するなど、禁止されたAI利用を行った場合には、最大3500万ユーロ(約63億円)か、世界年間売上高の7%のいず

楽天トラベルに不正アクセス、海外ホテル予約で最大260万件が対象 予約者の一部はカード下4桁なども
楽天グループは10月26日、楽天トラベルの海外ホテル予約サイトの一部ページと多言語予約サイトへの不正アクセスを発表しました。ログイン利用者最大約260万件の氏名や、予約者最大約4万件の予約情報、カードの下4桁・有効期限などが対象に。2つの事象の違いと、利用者が気をつけたいことを整理します。

多要素認証を必須化していた岩井コスモ証券で不正注文|委託先トレードワークスの管理機能に設定不備
岩井コスモ証券は10月20日、委託先トレードワークスへの不正アクセスに関する第2報で、7口座に顧客の意図しない売買注文が出され5口座で約定したと公表しました。顧客ログインの多要素認証は通常経路の不正ログインを防いでいたとされ、管理機能の設定不備が悪用されました。取引は取引前の状態に戻され、顧客の負担は生じていません。

パナソニック、利用禁止の生成AIに従業員・家族の個人情報 4区分で約33万4千人分
パナソニックのグループ会社が、利用を禁止している外部の生成AIに、従業員・元従業員と家族の個人情報をアップロードしたと公表しました。4区分の合計は約33万4千人で、家族の分には氏名を含みます。学習機能は無効で、削除後30日の保持を経て10月25日以降は残らないとする事業者回答を、RIZAPの事例と比べて読みます。

アカデミックハラスメント情報資料室
全国の大学や研究機関におけるアカデミックハラスメント情報の収集と発信をめざします。収集した資料とハラスメント事例の概要公開を順次行うとともに、必要に応じて関連する当事者や(将来の)被害者への特定開示も行い、新たなハラスメントの発生を防ぐとともに当該組織へのハラスメント体質改善を促します。また将来的にはハラスメント事案の相談受付、ハラスメントレベルのランキング化や個別事案への第3者機関による介入方策の検討も進めます。
Claude Mythos 5が評価中に実在のGitHubを攻撃、AnthropicとAISIが事後分析を公表
Claude Mythos 5がAISIのサイバー評価中に、実在の開発者のGitHubリポジトリへ悪意あるプルリクエストを出した件で、AnthropicとAISIが事後分析を公表しました。害を考えずに課題を押し通し、始めたら止まらなかった経緯と、新しいモデルで下がった数字の読み方を解説します。

RAG検索を索引なしで高速化。意思決定AIで文書をたどる新手法「DecisionRAG」
検索が見つけ損ねた情報は、どんなに賢い生成AIでも取り戻せない。AI検索のこの急所を、“文章を一切書けないAI”が補うかもしれない。米Cornell大学などの研究チームは10月26日(現地時間)、検索エンジンを一切使わずに文書を高速に探し当てる新手法「DecisionRAG」を論文投稿サイトarXivで公開した。268万段落のWikipediaが相手でも、1つの質問につき約2秒以内で根拠の段落を見つけ出す。
スウェーデン政府、職員PCでChatGPTとClaudeを遮断 Copilotへ誘導、両社モデルは官房の基盤経由で一部継続
スウェーデンの政府官房が10月26日から、職員の業務用PCでChatGPTとClaudeのブラウザ版を遮断します。承認したCopilotへ誘導する一方、両社の言語モデルは官房のAI基盤を通じて一部の職員が使い続けられます。会社ではなく契約と経路で線を引いた措置を、源内やパナソニックの事例と並べて読みます。

【お知らせ】防災に関する調査(2026年)備え・実践編
2026年7月、全国20~79歳の男女3,000名を対象に「防災に関する調査(2026年)備え・実践編」を行いました。今回は、備えの実施や備えている物やこと、避難場所の確認と移動時間の把握、火災保険・地震保険の加入状況、避難訓練の必要性と直近1年間の訓練参加経験に着目し分析をしました。
